LoadView には、LoadView テスト データセットへのアクセスを提供する使いやすい API があります。 LoadView API に対する単純な HTTP(S) 要求を利用して、ストレス テストのデータと結果を照会し、既存のテストのクローンを作成し、ストレス テストを実行または中止します。 LoadView 機能を使用するソフトウェア アプリケーションを開発したり、LoadView サービス機能を独自の環境に統合したりできます。 この記事では、カスタム要求の作成に使用できる LoadView API メソッドの概要について説明します。

利用可能なメソッド

API 要求の前に 認証する 必要があります。 60 秒間の非アクティブ状態の後、認証は期限切れになります。

次の表は、サポートされているアクションを示しています。

リクエスト方法 URI(s) 形容
取得 /ストレステスト 使用可能なテストの一覧を返します。
取得 /ストレステスト/ {id} /クローン 存在するテストを複製して新しいテストを作成します。
投稿 /ストレステスト/ {id} /実行 テストを開始します。 テストのステータスを RUNに変更します。
取得 /ストレステスト/ {id} /中止テスト 任意の段階でテストの実行を中止します。 テストの状態を [テスト中止]に変更します。

テスト結果は返されません。

取得 /ストレステスト/ {id} /ストップロード 負荷エミュレーションを停止します。 テストの状態を [停止]に変更します。
取得 /ストレステスト/ {id} /結果 ID でテスト結果を取得します。
取得 /ストレステスト/{id} ID でテストの設定を取得します。
取得 /グループストレステスト ストレスグループのリストを取得します。
取得 /GroupStressTest//{GroupID}config ストレスグループ情報を取得します。
取得 /グループストレステスト//{GroupID}結果 ストレスグループの結果を取得します。
投稿 /グループストレステスト/実行 ロード テストのグループを開始し、その状態を RUN に変更します。
取得 /GroupStressTest//{GroupID}AbortTest 指定した ID を使用してストレス グループに含まれるテストの実行を中止し、その状態を AbortTestに変更します。 テスト結果は返されません。
取得 /GroupStressTest//{GroupID}StopLoad 指定した ID を持つ応力グループの負荷エミュレーションを停止します。 テストの実行期間中に受け取った結果が利用可能になります。

エラー処理

API メソッド エラーと、パッケージの制限を超えたか使用可能な LI がないためにテストが開始されなかったときに生成されたエラーの両方を受け取ると、LoadView API は HTTP コード 400 を返します。 詳細については、「 エラー処理」を参照してください。