デバイスとターゲットを作成する方法
仕組み
SMTP 監視中、 エージェント は指定されたメール サーバーに接続し、SMTP ハンドシェイクを実行することによって SMTP サーバーを監視します。 リモート サーバーがハンドシェイクに応答しない場合や、使用できない場合は、エラー状態が発生します。 アラートを構成している場合は、アラートを受信します。
ターゲットの作成
SMTP サーバーのアドレスとポート番号を入力します。 URL または IP アドレスを指定できます。
システムがエラーを返す前にターゲットリソースからの応答を待機する秒数を入力します。 この値を空白のままにすると、デフォルトのタイムアウトは 120 秒です。
有効にした場合 – SSL/TLS 経由の SMTP が要求されます。
無効にすると、ドットコムモニター®は宛先アドレスとポートに接続し、接続が成功したかどうかを確認します。
有効に設定されている場合は、認証手順は [ログイン情報] セクションで指定された資格情報を使用して次の手順を実行します。
ユーザー名: SMTP 認証用のユーザー名を入力します。
パスワード: SMTP 認証用のパスワードを入力する
認証は、次の方法で試行されます。
- CRAM_MD5
- ログイン
- 平地
- 簡単
- SSL/TLS
いずれの方法も暗号化されずに成功しなかった場合、ソケットは SSL に切り替え、肯定応答が受信されるまで各メソッドを繰り返します (認証メカニズムの RFC 5034 に従って)。
DNS オプション機能を使用すると、監視タスク中にドメイン ネーム サーバー (DNS) 要求を実行する方法をユーザーが選択できます。
ホスト名の解決モードを指定するには 、[DNS 解決モード] セクションで、使用可能なモードのいずれかを選択します。 機能の構成の詳細については 、「DNS モード オプション」を参照してください。
[Custom DNS Hosts] セクションでは、IP アドレスとホスト名のマッピングを設定できます。 IPv6 および IPv4 DNS 解決がサポートされています。
マッピングを指定するには、対応するフィールドに IP アドレスとホスト名を入力します。
参照 : DNS モード オプション