異なる場所からデバイスを監視するようにエージェントを設定する場合は、監視元として選択した場所の IP アドレスをメモします。 これらの IP アドレスを使用して、監視エージェントからファイアウォールを通過するトラフィックを許可し、使用するトラフィック レポートや他の分析から監視エージェントを除外します。 ほとんどの分析サービスでは、レポートの目的で無視する個別の IP アドレスを指定できる必要があります。
このようにして、Google アナリティクスなどのサービスを使用してウェブサイトのトラフィックを追跡する場合、異なる監視場所から誤ったトラフィックを作成していないことを確認できます。
ターゲットとする環境やデバイスによっては、IP アドレスを知ってファイアウォールのホワイトリストに追加し、エージェントがサーバーに確実にアクセスできるようにする必要もあります。
現在の監視エージェントの IP アドレスへのリンクを次に示します。
モニタリング ロケーション IP を使用して、Dotcom-Monitor からのトラフィックを識別できない場合はどうでしょうか。
ネットワーク要求が Dotcom-Monitor 監視の場所から送信されることをシステムに知らせるために、”User-Agent” 要求ヘッダーの文字列にコメントを追加します。 したがって、”ユーザー エージェント” 文字列コンテンツによって、Dotcom モニタトラフィックを識別できます。 コメントの内容は、デバイスで使用されている監視プラットフォームの種類によって異なります。
- サーバービューデバイス: DMブラウザ/2.1 (SV)
- ブラウザビューデバイス: DMブラウザ/2.1 (BV)
- ユーザービューデバイス: DMブラウザ/2.1 (UV)