場所別統計レポートカードは、世界中の監視場所からの応答ステータス統計を蓄積します。 データはリアルタイムモードで提供され、自動的に更新されます。
場所は色分けされており、監視要求を開始する監視エージェントの地理的位置に応じて監視の状態を追跡するための効率的なツールをユーザーに提供します。
- 赤は、応答で受信した監視エラーが 2 つ以上ある場所を表します。
- 黄色は、エラーが 1 つだけの場所を表します。
- 緑色は、監視エラーのない場所を表します。
レポート カードを使用すると、ユーザーは過去 24 時間および過去 1 時間のエラー統計を表示できます。 レポート期間を切り替えるには、レポート カードの上部にあるスイッチャーを使用します。 レポートカードはそれに応じて更新されます。
最新の統計情報を受信するには、レポート カード ツール バーの [更新] ボタンを使用して、いつでもレポート カードを手動で更新できます。
夜間と昼曜のレポート カードのレイアウトを切り替えるには、レポート カード ツール バーのテーマ ボタンを使用します。
レポート カードは、一意の GUID ベースの URL をコピーして電子メールまたはその他のドキュメントに貼り付けることで、インターネット上の他のユーザーと共有できます。 既定では、インターネット上のすべてのユーザーは、一意の GUID ベースの URL を介してレポート カードにアクセスできます。
安全
各レポート カードに対して生成される一意の URL は、いくつかの手段 (後述) によって保護され、サービス所有者によって特に公開されない限り、一般には利用できません。 ダッシュボードのアクセシビリティ ステータスは、[レポートの共有可能なレポート> カード] で確認および変更できます。
アクセスの制限
共有可能なレポート カード設定でレポート カードへのアクセスを制限して、ドットコム モニター アカウントのユーザーのみが URL を開いてレポート カード データを表示できるようにすることができます。
アクセスを取り消す
特定のレポート カードへのアクセスを取り消す場合は、[共有可能なレポート カード] マネージャーに移動し、[ レポート カードのアクション] メニューから GUID をリセットできます。
構成
場所別の統計レポート カードを作成するには、次の 2 つの方法があります。
- [共有可能なレポート カード]マネージャ・ページ内から。 新しいカードを追加するには、[場所別の 新しいカード > 統計] をクリックします。
- ステータスの監視ダッシュボード内から。 詳細については、「 ステータス ダッシュボードの監視」 の記事を参照してください。
レポート・カードへのアクセス
レポート カードが作成されると、”B5BB0BEEA67E47648F27B5F634EDD75C” などのグローバル一意識別子 (GUID) が割り当てられます。 このランダム化された GUID により、レポート カードは、表示可能な場所で特に共有または公開されていない限り、レポート カードを見つけることが事実上不可能になります。
既定では、インターネット上のすべてのユーザーは、レポート カードに対して自動的に生成される URL ( [リンクを持つすべてのユーザー] オプション) を介してレポート カードにアクセスできます。 ただし、レポート カードへのアクセスを制限して、ドットコム モニター アカウントのユーザーのみが URL を開いてレポート カード データを表示できるようにすることができます。
認証されたユーザーのみがパフォーマンス レポート カードを表示できるようにするには、[ アクセス ] フィールドで [ 組織内のユーザー] を選択します。
レポート設定
名前: カードのわかりやすい名前を入力します。 名前は、レポート カード ページの上部に表示されます。
割り当てられた場所: レポート カードに表示する結果の監視場所を選択します。
割り当てられたデバイス: レポートカードに含めるデバイスを選択します。
エラーおよび [OK] ステータスの応答の応答期間を表示するには、[ 期間の表示] オプションをオンにします。
アクセスURL
新しいレポート カードを作成したら、[共有可能なレポート カード] 画面または [カード プレビュー] 画面内の [カード アクション] メニューから レポート カード へのリンクをコピーできます。 レポート カードで使用できるその他のアクションについては、「 ダッシュボード マネージャー」を参照してください。