システム要件
ハードウェア要件:
- 2-コア CPU 以上
- 16 GB RAM
- 2 GB のハード ドライブ領域
- OS:Windows Server 2016以降x 64bit
ソフトウェアの前提条件:
- Dotcom-Monitor アカウントで有効になっているプライベート エージェント
- .NET Framework 4.7.2 以降
- Windows メディア プレーヤー (ストリーミング メディア タスクの場合のみ)
- マシン上で有効なリモート デスクトップ サービス (ユーザービュー/ブラウザービュー タスクのみ)
- インストールと実行のための管理アクセス
- Chrome (最新リリース) または Edge (最新リリース) (プライベート エージェント登録のみ)
アウトバウンドトラフィックの要件
プライベート エージェント操作の場合は、エージェントがインストールされているコンピューターから Dotcom-Monitor リソースへのアクセスを許可します。ファイアウォールの要件に応じて、次のいずれかをホワイトリストに登録します。
IP 範囲 (推奨) | ホスト | URL |
8.29.56.0/23 |
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プライベート・エージェントのインストールのためのサーバーの準備
サーバーへのプライベートエージェントのインストール
プライベートエージェントの使用
プライベート エージェントをインストールして構成すると、Dotcom-Monitor は、プライベート エージェント領域の下の使用可能な監視場所の一覧に エージェント を自動的に追加します。 プライベートエージェントの場所を使用するには、 監視エージェント でアクティブ化し、監視デバイスの設定にリストします。
ネットワークでプライベート エージェントを効率的に使用するには、次の手順に従います。
- ドットコムモニターのアカウントにログインします。
- 左側のサイドバーで、[ デバイス]を選択します。
- [デバイス マネージャー] ページで、新しいデバイスを作成するか、既存のデバイスを開いて編集します (デバイス メニューから
[編集] を選択します)。
- デバイスエディタ内から、[ 監視 ]タブに移動し、[ プライベートエージェント ]セクションに移動します。
- 必要なプライベートエージェントの場所をアクティブ化します。
- 変更を保存します。 [プライベート エージェント] リージョンでアクティブ化されたプライベート エージェントの場所は、監視の実行に使用されます。
追加要件
Edge ブラウザー (UserView/BrowserView 監視) を使用して Web サイトまたは Web アプリケーションを監視する場合は、最新バージョンのプライベート エージェント ソフトウェアを使用していることを確認してください。「プライベート エージェントの更新」も参照してください。Web アプリケーションの監視と一部の特定のカスタム スクリプトの場合、プライベート エージェントには次のいずれかが必要です。
- DotcomMonitorRDPUser のインストール中に生成されたローカル ユーザー、またはクライアントによって提供されるその他のローカル ユーザーの RDP へのアクセス。
- プライベート エージェント サーバーのグループまたはローカル ポリシーでローカル ユーザーの使用が禁止されている場合、クライアントはドメイン ユーザーを指定する必要があります。
このドメイン ユーザーは、PA サーバー上で RDP セッションを作成するために必要なアクセス権を持っている必要があり、サービスを起動する権限も付与されている必要があります。 - RDP が存在していてもプライベート エージェントがまだ機能しない場合は、マシンで [接続時に常にパスワードを要求する] セキュリティ ポリシー設定が有効になっていないことを確認します (ローカル コンピューター ポリシー > コンピュータの構成 > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > リモートデスクトップサービス > リモート デスクトップ セッション ホスト > セキュリティ)。 それ以外の場合は、マシンのこのポリシー設定を無効にします。