Dotcom-Monitor を使用すると、特定のページへのログインまたはナビゲーションが必要な Web アプリケーションの Lighthouse 監査を簡単に実行できます。EveryStep スクリプト ツールを使用して、実際のブラウザでのログイン プロセスを自動化し、Lighthouse Audit を起動します。Lighthouse Auditは、主要なWebページのメトリックを追跡し、スコアが定義されたしきい値を下回った場合に即座にアラートを受け取ります。レポートは Dotcom-Monitor アカウントに統合されており、いつでも確認でき、オプションの電子メールの概要を使用して、より深いパフォーマンスの洞察を得ることができます。

EveryStep スクリプト ツールで Lighthouse 監査を構成する方法

ログイン保護されたWebページのLighthouse監査を設定するには、ステップバイステップガイドに従ってください。

  1. ターゲット Web サイトに新しい Multi Step Journey 監視デバイスを追加します
  2. EveryStep レコーダーで、ターゲット Web サイトへのログインと、Lighthouse で監査する Web ページへのナビゲーションを記録します。
  3. 録音を停止し、録音されたスクリプトを再生し、発生したエラーを確認します。
  4. EveryStep レコーダー ウィンドウで、 記録されたスクリプト エディターの [スクリプト コード ] タブに移動します。
  5. ステップの下の任意の行を右クリックして、監査するWebページへのナビゲーションを表します。 「Lighthouse Report」を選択します。
  6. 編集パンで、変更を監視するメトリックを選択し、メトリックが許容範囲外になった場合にアラートを生成するエラーしきい値を定義します。
  7. オプション 1: 測定された Lighthouse スコアをカスタム メトリックとして収集、処理、集計するには、Lighthouse レポート設定で [カスタム メトリック ] オプションが有効になっていることを確認します。 カスタムメトリクス分析の詳細については、Wikiの「 Custom Metrics in Web App Performance Testing 」の記事を参照してください。
  8. 構成が完了したら、監査設定を保存し、スクリプトを保存します。

Lighthouse レポートのレビュー

灯台レポートは、デバイスの オンラインレポートで、セッションウォーターフォールチャートでレビューできます。

タスクの消費

[ カスタム メトリック ] オプションが有効になっている場合、カスタム メトリック チェックは監視スクリプトの追加ステップとしてカウントされ、UserView タスクの全体的な消費に影響を与えます。 サブスクリプション パッケージによっては、監視スクリプトで [カスタム メトリック] オプションを使用するために、次のレベルへのアップグレードが必要になる場合があります。