部署は、Dotcom-Monitor の親 (マスター) アカウント内のスタンドアロンのサブアカウントです。 親アカウント内で別々の Dotcom-Monitor サブアカウントを使用すると、大規模なグループやさまざまな種類のユーザーを簡単に管理できるだけでなく、サブアカウントユーザーの特定のニーズに応じて監視とストレス テストのリソースを割り当てることができます。
部署のリソースは、親アカウント パッケージに基づいて制限できます。 部門の場合、各 監視プラットフォーム、 パフォーマンス カウンター エージェント、プライベート エージェントのタスク数を制限できるだけでなく、1 か月あたりの 総負荷テスト コスト の制限も設定できます。
新しい部署の追加
部門を追加および構成するには、次の手順に従います。
- 左側のサイドバーの下部にある [アカウント ] メニューに移動し、[ アカウント設定] を選択します。
- [ アカウント ] サイドバー メニューで、[ 部署] を選択します。
- [部署] タブ で 、[ 部署の追加 ] をクリックし、一意の部門名を指定します。 対応するフィールドで監視およびストレス テストの制限を設定することもできます。
モニタリングの制限
パッケージの詳細は、監視プラットフォームのセクションに一覧表示されます。
部門に割り当て可能なリソースの数は 、[利用可能な容量 ] 列に表示されます (使用済みリソースの数とパッケージで提供されるリソースの数の差)。 アカウント内から部門ユーザーが設定できるリソースの数を指定するには、関連ボックスに制限を入力します。
プライベートエージェントの共有
すべてのプライベートエージェント(存在する場合)がすでに使用されている場合は、[プライベートエージェント]を選択して部門と共有できます。 これを行うには、[既存のプライベート エージェントの共有] セクションで必要な エージェントを 選択します。 プライベート・エージェントが共有されている場合、部門のユーザーがタスクで使用できます。
負荷テストの制限
1 か月あたりのロード テストの 総 コストを制限するには、対応するセクションで使用可能な 最大金額 を指定します。
アカウントの選択
部門が初めて作成されると、使用するアカウント (親または部門) を選択するように求められます。
アカウントの切り替えメニューからアカウントを選択することで、いつでも > アカウントを切り替えることができます。
部門アカウント設定
部門アカウントの設定を変更するには、部門アカウントにログインし、ナビゲーションツールバーの[アカウント]メニューから[アカウント設定]を選択します。
[ 技術担当者 ] タブで、部門の連絡先の詳細を指定できます。既定のアラートとレポートの設定を変更する
既定では、親アカウントの警告とレポートの設定が部門アカウントに適用されます。 通知の種類またはアドレスとスケジュールされたレポート アドレスを変更するには、部門 の通知グループを構成します。
部門へのユーザーの追加
ユーザーを部門に割り当てるには、部門アカウントにログインします。 ナビゲーションツールバーの [アカウント ]メニューから、[ アカウント設定]を選択します。 > ユーザー:
主勘定の所有者は、対応するロールと共に、部門のユーザーに自動的に追加されます。
新しいユーザーを追加するには、[ ユーザーの招待] をクリックします。 次に、ユーザーの電子メール アドレスと
ロール
を指定し、[ 招待の送信] をクリックします。 複数のユーザーを一度に招待できます。 招待が送信されると、招待されたユーザーは、Dotcom-Monitor 部門のアカウントにアクセスするためのリンクが記載された電子メールを受信します。
部門ユーザーは、親アカウントの設定と機能にアクセスできません。
部門の XML フィードの構成
部門の監視デバイスに関する XML レポートをシステムまたは任意の種類のダッシュボードに配信するには、部門の XML レポート サービスを構成できます。 ガイドラインについては 、「XML レポート サービス (XRS) の使用」を参照してください。